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空港アクセスについて

  

空港アクセスについて

この項では、空港アクセスについて見ていきましょう。主にバスと鉄道について見ていきます。

空港バスについて

空港に直接鉄道が乗り入れている空港もありますが、多くの場合はバスのみとなります。ところでこのバスも運行形態で三つに分けることができるでしょう。

  • 路線バス・・・都市側で何箇所か立ち寄った後、空港まで直行するバスです。基本的に出発時間が決まっているバスです。
  • 連絡バス・・・それほど発着便の多くない空港で使われている形式です。都市側出発便は「出発時刻の?分前」、空港発便は「到着?分後」という形式です。
  • 一般路線バス・・・街で走っている普通のバスの途中や最終の停留所が空港になっているものです。羽田空港では、大森、蒲田、川崎行きのバスがこの形式です。時刻表では始発と最終バス前後こそ時間が記入されていますが、昼間の時間帯は、「この間?分間隔」などと表記され、しかも10分間隔など、間隔が非常に短いのが特徴でしょう。

鉄道が乗り入れている羽田・成田空港であっても乗換えを嫌ってバスで空港に行かれる方も多いですし、両空港が典型ですが何よりも空港の勢力図をよく表します。もちろん泣き所は渋滞で、羽田・成田両空港では渋滞に合わずに行ける路線はほとんど無いのではないでしょうか。もちろん事故渋滞も曲者です。

鉄道について

以前と比べると空港に直接乗り入れる鉄道が増えていきました。何よりもバスよりも時間に正確なのがメリットです。デメリットとしては、「乗換えが必要なケースが多い」ということです。これはもちろん空港行きの電車がある駅まで行かなければならないということもありますが、多くの空港では鉄道の本線上に駅があるわけではなく、引込み線になっていることもあります(以前の千歳空港は現在の南千歳駅が空港駅で本線上に空港駅がありました)。そのため羽田空港に横浜方向から来る場合は京急が京急蒲田駅でスイッチバックをすることで直行できますが、和歌山方面からの関西空港など、必ず乗換えが必要なケースが出てきます。

また、ヨーロッパ方面の空港には多いのですが、高速鉄道が直接空港に乗り入れていないのも残念なところです。パリのドゴール空港にはTGV、フランクフルトのマイン空港にはICEなどが直接乗り入れています。また中にはそれら鉄道の駅で荷物を預かってくれる国もあります(TCATでチェックインして荷物を預かってもらうことをイメージすればいいでしょう)。航空会社側は近距離路線はそれら高速鉄道にまかせて撤退したりもしています。他地域(ヨーロッパから見ればアメリカやアジアなど)へは航空機が基本(日本では海外へは航空機が基本)であるが近距離では鉄道と航空が連携するという考え方なのでしょう。これは妄想ですが、「もし仮に関西空港が神戸空港の位置にあり、路線を換えて新神戸駅を空港地下に移転し、また北陸特急なども空港を始発」にしていたらかなり変わっていたのではないかと思います。またそうすることでよくある「空港に行く部分だけが運賃が異常に高い」ということも困難になるというメリットもあるでしょう。

その他のアクセスに関するトピックス

空港へのアクセスについてはバスや鉄道のほかにもあり、また海上空港や海に接している空港では船舶もあります。ところでタクシーについてですが、空港タクシーの中には「チケット制タクシー」というものもあります。これは本来のメーター制よりも高くなりますが、あらかじめ行き先を告げてタクシーチケットを購入し、運転手に渡すという形式のタクシーです。これは基本的に「ボッタクリ防止」です。中にはチケット売り場が到着ロビーではなく、税関と到着出口の間(当然一般客はは入れない)にチケット売り場を置いている空港もあります。逆に言えばそういう空港では到着ロビーを出た瞬間に白タク業者に囲まれるわけで、注意が必要です。