滑走路の長さについて

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滑走路の長さについて

国内の定期航空路線(コミューターを除きます)の場合、通常はプロペラ機の場合は1200m、ジェット機の場合は1800mの滑走路が必要です(条件を満たせば1500mの滑走路にB737を就航させることもできなくはありません)。2000mの滑走路があれば380人程度乗れるB777-200まで就航させることができますし、2500mあれば全ての機材が使えます。

ですが同じ機材(例えばB747-400)でも国内線の場合は2500mの滑走路があれば離陸できますが、国際線、特にヨーロッパ線やアメリカ東海岸線などでは重量が重くなって加速が悪くなるため、とても2500mの滑走路では離陸できません。ロンドン線では昔の名古屋空港(現県営名古屋空港)に英国航空が就航させていたことがあり、2700m強の滑走路でもとりあえず就航だけはできます。しかしこの長さの滑走路で離陸できる重量にはやはり限りがあり、おそらく乗客とその手荷物くらいしか搭載できない(言い換えれば他の貨物はほぼ積めない)状況で、満載でロンドンまで行くためにはやはり3000m以上の滑走路が必要でしょう。逆に言えば地方空港で中型機でアジアへのチャーター便を運航するためには2500mの滑走路があれば十分であるといえます。