路線別時差対策

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総論

南北方向に飛ぶミクロネシア線やオセアニア線、あるいは近距離路線の東アジア線であればあまり影響はありませんが、東西方向に飛ぶ中距離(飛行時間6時間程度)以上の路線では時差への対策が求められます。といっても航空機の乗務員であれば日本時間のまま過ごしたり、あるいは次の乗務にあわせて現地ですごすということもできますが、通常は当然現地時間に合わせるということになります。
基本的に東行きの場合は時間が早く進みますし、西行きの場合はゆっくり進みます。主に問題となるのは東行き夜行便(飛行時間6〜9時間程度の便)では寝不足になり、また飛行時間12時間程度の便では完全に昼夜が逆転してしまったり(東行きの東京-ニューヨーク線など)、あるいは昼が異常に長くなってしまったり(西行きの東京-ヨーロッパ線など)します。いずれにしても到着後は現地時間に合わせてすごすわけですから、出発前及び機内での過ごし方が重要になります。

路線別時差対策

飛行時間6時間〜9時間程度の夜行便

バンコク・シンガポールなどからの帰国便やホノルル・ロサンゼルスなどへの出発便は(前者は昼行便がありますが)夜行便になることが多いです。バンコク便の場合は飛行時間6時間程度で22時程度に出発した便が6時ごろ到着となりますし、ホノルル便は20時出発8時到着で飛行時間6.5時間、ロサンゼルス便は17時出発10時前到着で飛行時間9.5時間程度となります。
いずれにしても結果として夜がかなり短くなってしまいます。よって機内では睡眠を取った方がいいのですが、離陸後のドリンクサービスや離陸後と着陸前の食事サービスがあるため、飛行時間のうち3時間程度取られてしまうため、飛行時間が短い東南アジアからの帰国便やホノルル便などはどうしても睡眠不足となってしまうことが考えられます。現地で仮眠を取るということも考えられますが、ここで寝すぎてしまうと完全に「時差ボケモード」になってしまうため、注意が必要です。

飛行時間12時間程度の便

飛行時間が12時間程度に及ぶヨーロッパ線やニューヨーク線では時差の影響が非常に大きいです。いずれの便も午前中に出発し、ヨーロッパ線は午後到着、一方ニューヨーク線は全く同じ程度の時間に到着します。しかし12時間程度の時間が経っているため、日本時間で言うといずれも深夜近くの到着となります。まずヨーロッパ線の場合は長い昼間に耐えられるように仮眠を取り、その後は現地の夜まで起きているという戦略が有効となるでしょう。一方ニューヨーク線の場合はまた同じ時間に戻ってしまいます。幸い飛行時間の関係から二度の食事サービスの間隔が長いため、長めの睡眠をとる時間もありますし(狭いエコノミークラスでは十分な睡眠時間をとれるかどうか微妙ですが)、睡眠時間を取れればヨーロッパ線よりも楽ではないかと思います。

時差とシフト勤務

昼間のみに勤務する方々はあまり意識しませんが、工場での生産従事者や医療関係者、航空会社関係者などではシフト勤務などで早番・遅番・夜勤といった不規則な勤務時間になっている方々が少なくありません。ある意味でこれらの方々は常時時差対策(のようなもの)をしているといっても過言ではないでしょう。しかし航空旅行者であれば、「時差はあるものの昼に起きて夜に眠る」という生活ができますが、こちらの場合は「夜に起きて昼に眠る」という生活をしていることになり、ある意味でもっと大変かもしれません。これらの方々のノウハウについても分かり次第書きたいと思います。